世界歯内療法会議

こんにちは

ついに梅雨入りですね・・・
ジメジメするとなんだか身体が重くなりますが、気持ちは晴れ晴れ前向きにいきたいものです

さて、5月23日~26日に東京国際フォーラムで開催された 『第9回 世界歯内療法会議』 に参加してきました。
今回はアジア初開催ということで、どんな話が聞けるのか楽しみに行ってきました

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さすが世界!と感じた講演は『歯内療法における再生療法』という内容で、歯髄(歯の神経)再生のプロトコールを確立し多くの臨床例を提示していた事に驚かされました。
今まで日本で一般的に行われてきた治療方法は、大きく歯を削らなくてはならないという最大の欠点がありました。
しかし、再生療法を行うことで元の機能・構造を大きく損なうことがなくなるので、歯の寿命を延ばす事が可能になると考えられます。
ただし現段階では適応症が狭く、多くの患者さんに提供出来るまでにはまだまだ時間は掛かりそうです。
iPS細胞の出現以来、国民の再生医療に対する意識が高くなっているため、今後は歯科治療においてもパラダイムシフトが求められることだと思います。

再生療法以外では、根管治療の成功率を上げる為の講演が多数ありました。
多くは治療精度を高めるための手法や新機材の開発について触れられていましたが、未だにone of the bestな物が無いのが現状です。
しかし、専門医レベルでコンセンサスを得ている内容が紹介されており、自分の臨床を見直すのに良い講演でした。

こうした世界の声を生で聞き、そのレベルに触れる事が更なる治療技術の向上に繋がると確信してします。

次回は南アフリカのケープタウン開催です!それまでにもっと英語を勉強しないといけませんね、、、